合格おめでとう!

「技能実習生」が日本に入国後、「技能実習1号」として1年間の技能実習をスタートさせますが

技能実習1号を修了し、2年目以降の「技能実習2号」へ在留資格を更新するためには、

「技能検定(基礎級/初級)」への合格が必要となっています。

今回、2022年4月入国、カンボジア人実習生「サオニー」さんが2022年12月に

「介護技能実習評価試験(初級)」を受検。無事合格し、合格証書が監理団体まで届きました。

彼女の元へ合格証書を届ける際に、インタビューに答えてもらいました。

合格証書を手に記念撮影(サオニーさん)

協同組合ひふみ(以下ひ):試験合格おめでとうございます!合格するためにどんなことを頑張りましたか?

サオニー(以下サ):組合から貰った試験の過去問題を勉強したり、

分からない所はインターネットで調べたりしました。

ひ:配属されてから約8か月経ちました。今まで仕事をした中で、

良かったことや大変なことを教えてください。

サ:施設の職員さんは皆優しく、仕事も丁寧に教えてくれます。

利用者様と毎日コミュニケーションをとる中で

自分の日本語能力も上達してきたと感じていることがとても良かったです。

また、認知症の利用者様と接するとき、態度がすぐ変わったり、

利用者様が何を言いたいのか分からず、どのように接してあげれば良いか

分からない時が大変だと感じています。

ひ:大変なことがあって落ち込んだ時はどんなことをしてストレス解消していますか?

サ:「ちびまる子ちゃん」が好きで、アニメを見たり、気分転換に散歩をしたりしています。

また、Facebookで友達とコミュニケーションをとることで、ストレス解消につなげています。

ひ:色々答えてくれてありがとう!引き続き頑張ってくださいね!