外国人技能実習制度

外国人技能実習制度とは

外国人技能実習制度とは、我が国が先進国としての役割を果たしつつ、国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とした制度で、一般的に、受け入れ対象職種に該当する企業様が、当組合のような監理団体を通じて外国人技能実習生を受入れることができます。実習生は、実習実施者(受け入れ企業様)と雇用関係を結び、実践的な能力を高めるための技能実習に3年間従事できます。 3年が経過したのち、優良な場合は2年間の在留期間の延長をすることが可能となり、5年間の受け入れができます。また、人手不足とされる14業種の場合は、特定技能制度を活用して受け入れることもできます。

外国人技能実習制度についてのグラフ

外国人技能実習生の受け入れ人数

受け入れ人数につきましては下図1の通りです。(介護につきましては下図2となります)
外国人技能実習生の受け入れ人数は、実習実施者(受け入れ企業様)の常勤職員総数(雇用保険被保険者数)により、1年間で受け入れることのできる技能実習生の上限が決まっています。

図1
図2

受け入れまでの流れ

POINT

お申込みから配属まで
約半年から8ヶ月程度かかります。
ご相談はお早めにお願いします。
まずはお気軽にご相談ください。

技能実習の流れ(3年間・5年間)