協同組合ひふみは、技能実習生共同受入事業や共同購買事業を始め、様々な事業を通し平成27年6月の設立以来、組合員の皆様とともに日々成長して参りました。 医療および介護業界で技能実習責任者・指導員』を経験した専門スタッフや、特別養護老人ホームに就労経験がある通訳など、医療および介護業界ならではのお悩みごとに対応しています。 ここでは、そんなスタッフの経歴や思いを掲載しております。
亀髙 真吾Shingo Kametaka
私は、平成7年に社会福祉法人に入職し、法人内の高齢者に向き合う日々を送っており、外国人人財とは無縁な状況でした。
しかし、外国人技能実習制度に介護職種が追加される事が決まった際、いち早く実習生を受入る事が決定し、私が担当させて頂く事になりました。
初めてカンボジアへ出向き、送出し機関で技能実習候補生と対面した際に、人柄や熱心さに感動を覚えた事を昨日の事の様に思います。そこから2カ月に1度、カンボジア送出し機関に訪問し、実習内定者とコミュニケーションを図り介護の知識や技術指導を行いました。
そうした経験の中から、『これから日本の介護業界で活躍するであろう外国人人財を自分の手で育てたい。』との気持ちが強くなり、法人に無理を言い退職させて頂き外国人人財と関わる仕事へ就く事となりました。
現在はコロナ禍で入国も儘なりませんが、技能実習生の配属を心待ちにして下さっている事業所様や、既に配属済で実習生をとても熱心に指導頂いている事業所様ばかりで、実習生の皆さんと事業所様との懸け橋になれる事へ感謝の毎日です。
協同組合ひふみは私以外のスタッフも介護職の経験者や福祉専門学校で講師経験がある者など介護に知見があり専門性の高い監理団体として支持を頂いております。外国人介護人財の活用をご検討の際には、是非我々にご相談下さい。
外国人技能実習生の受け入れで心配な言語の問題。母国で日本語教育を受けていても、業務にまつわる様々な専門用語や固有名詞などがわからないことで業務に支障をきたすことも心配されます。協同組合ひふみでは、特別養護老人ホームへの就労歴があるスタッフが医療・介護・介護業界の専門用語を母国語に通訳。実習生と受け入れ先企業の円滑な業務遂行のお手伝いをさせていただいております。
協同組合ひふみでは、医療・看護・介護職などの専門的な分野において外国人技能実習生の受け入れを支援させていただいておりますが、その他の分野においてもきめ細かなサポートを心がけています。
これまでの事例や職種に合わせたアドバイスで、企業さまと実習生の出会いと、充実のアフターフォローをご提供します。まずはお気軽にご連絡ください。
協同組合ひふみでは、実習生が企業様に配属された後の日本語教育支援について、下記の3パターンをご用意しております。無料のE-ラーニング教材や、インターネット動画教材、日本語教育機関の専門講師による直接指導のオンラインレッスンと、レベルに応じた日本語教育支援をおこなっております。
※1.費用につきましては原則実習実施者負担となります。
※2.Cコースにつきましては日本語教育機関の専門講師によるオンラインレッスンを提供いたします。
※3.Cコースにつきましてはインターネットを使用し、講師による直接指導となります。
